最近、クローズ外構の相談が増えている理由。
ここ数年、住まいに求められる価値が少しずつ変わってきています。
『人目を気にせず、カーテンを開けてリビングでくつろぎたい』
『お庭で子供を自由にのびのび遊ばせたい』
『テラスをしっかり囲ってタープをつけたい』
など、家の中だけでなく庭やテラス、外空間も“暮らしを楽しむ場所”として考える方が増えてきております。
おうち時間を充実させたい方の外構にも「安心」「プライベート感」「居心地」が求められるようになりました。
その流れの中で、今あらためて注目されているのが、クローズ外構です。
門扉や塀、フェンスなどで敷地を囲い、外からの視線をコントロールすることで、家族だけの時間をつくる外構スタイル。
しかし一方で、「圧迫感が出そう」「メンテナンスが大変そう」と感じている方も少なくありません。
今回は、クローズ外構のメリット・デメリット、そしてその課題を解決する新しい考え方についてご紹介します。
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Contents
クローズ外構とは?
クローズ外構とは、門扉・塀・フェンスなどを設け、道路や隣地との境界を明確につくる外構スタイルのこと。
外からの視線を遮りながら、住まい全体をひとつのプライベート空間として設計できるのが特徴です。


クローズ外構が選ばれる3つの理由
1|プライベート空間が生まれる
庭で食事をしたり、子どもが遊んだり、愛犬と過ごしたり。
外からの視線を気にしにくくなることで、庭の使い方そのものが広がります。
「せっかく庭があるのに使えていない」
そんな住まいの悩みを解決しやすいのもクローズ外構の魅力です。


2|安心感が高まる
敷地境界を明確にすることで、外部からの侵入抑制や、お子さま・ペットの飛び出し防止にもつながります。
家族が自然体で過ごせる環境づくりという点でも支持されています。

3|住まい全体に統一感が生まれる
外構は“家の額縁”
建物とデザインを合わせることで、住宅全体の完成度や高級感が大きく変わります。
特に近年は、外観デザインと外構を一体で考える住宅計画が増えています。


でも、クローズ外構には悩みもある
魅力の多いクローズ外構ですが、採用時によく挙がる不安があります。
デメリット① 圧迫感・閉塞感
高さのある塀は安心感がある一方で、上手く作らないと
「敷地が狭く見える」
「室内からの景色が重たい」
という印象につながることがあります。
また、採光や風通しへの配慮も必要になります。


※圧迫感・閉鎖間が生まれてしまった例
デメリット② メンテナンス負担
一般的な塀やフェンスは、素材によっては経年変化への対応や清掃、補修が必要になることがあります。
長く使うものだからこそ、“施工時だけでなく将来の手間”まで考えることが大切です。

※経年劣化によるメンテナンスが必要になったブロック塀・フェンス例
EPS WALL®という新しい選択肢。
上記のようなクローズ外構ならではのお悩みに応える選択肢のひとつが、発泡スチロールの目隠し壁「EPS WALL®」です。
EPS WALL®は自由度の高い設計が可能で、小窓やニッチの施工にも対応。
必要な場所に応じて高さも調整できるため、採光や通風を確保したり、圧迫感を抑えたクローズ外構が実現できます。
クローズ外構の魅力はそのままに、課題だった『圧迫感』『閉鎖間』『メンテナンス性』に向き合うことができます。

高い目隠し性能を確保しながら、素材感やデザイン次第で重たく見せず、住まい全体に自然に馴染ませることができます。

仕上げ材にもよりますが、水洗いで汚れが落ちやすくメンテナンスが楽なのも大きなメリットのひとつです!

EPS WALL®は、基本的に頻繁なメンテナンスを必要なく、定期的な水洗いだけで美観を維持しやすいのが特長です。
発泡スチロールの唯一の弱点は紫外線ですが、適切な下地処理や仕上げ材を施工することで、紫外線の影響を受けにくくなります。
そのため、内部の発泡スチロールは半永久的に形状を保持することが可能です。
一方で、表面の仕上げ材は、紫外線による色あせや雨風による汚れ、ひび割れなどの経年劣化が生じるため、一般的な外壁と同様に、10〜15年を目安に定期的なメンテナンスをおすすめしています。
そのため、完全なメンテナンスフリーというわけにはいきませんが、コンクリート塀と比べて軽量なため補修もしやすく、大掛かりな工事になりにくい点もメリットの一つです。
長く使う外構だからこそ、将来的な管理負担まで見据えた外構計画にもつながります。
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外構は、“囲う”時代から、“暮らしを整える”時代へ。
クローズ外構は、ただ外から隠すためのものではありません。
家族がくつろぎ、庭が活き、住まい全体の価値を高めるための空間設計です。
そしてこれからは、「守る」と「開放感」を両立することが、おうち時間を充実させるための外構づくりの新しい基準になるかもしれません。
その答えのひとつとして、EPS WALL®を取り入れた外構を考えてみてはいかがでしょうか。

